お店の外まで、お客さんが溢れているトラットリア。
ヴェネツィアでは、カーニバルが始まり
ホテルなどの料金が2倍程になっている時期。
あえて一駅離れた(Venice Mestre Train Station)
こちらの駅から歩いて10分ほどのお店に伺った、
写真からも伝わるように店前にまで地元の客が押し寄せている。
店内も混んでいる。
美味しそうな、ヴェネトの郷土料理もずらりと並んでいます。
酒場なのに、若い子供が多いのは本当に地元の人達が
集まる場だからだろう。
みんな、酒を片手に外で立ちながら喋ったり
子供達同士で遊んだりしていた。
寒いのにすごいなといつも思う。
メニューは黒板にぎっしりと書かれている。
やはり、ヴェネトの前菜盛り合わせ。
魚介類が中心で貝を使った料理が多いのはこの州ならでは。
パスタのビーゴリも忘れてはならない一品だ。
ドルチェも今では、どこにでもあるティラミスだが
発祥はこのヴェネト。
やはり、食べておかなくてはならない一品です。
観光地を回るのもいいが、一つ離れた駅で
地元の人が通う、そんなイタリア料理屋のがイタリアの魅力をより強く
感じられるのでは?