ジェノバ E Prie Rosse Ristorante

コロンブスの家から近いこちらのレストランで昼食

  

店内は賑わっています。

メニューはこんな感じです。

ワインは欠かせません。

ジェノバ人が選んだ伝統的料理

Acciughe ripiena (アッチューゲ、リピエーナ)
イワシのフリットの中にパン(白い部分だけ)、にんにく、イタリアンパセリ、アンチョビ、少しのモルタデッラを詰めた揚げイワシ。

シンプルながら、ばくばくと食べれる美味しさでした。

ジェノバに来たらパスタはこれ。

トロフィエ(捻ったバネのようなパスタ)本当は栗の粉を使った甘いパスタ生地を
お願いしたが、普通の生地が来ました・・・

ですが、やっぱりジェノバと言えばジェノベーゼ。
パスタもジェノベーゼに合わすならトロフェイ。

これも、やっぱり現地で食べると感動します。
そしてジェノバ人がこの上に削ったペコリーノ(羊のハードタイプチーズ)をかけて
食べるともっと上手くなるんだ!と教えてくれました。
  

フレスカとベッキオですがベッキオの方をかけて食べました。
熟成が進んでいて香りの高いチーズなので
ジェノベーゼ特有の飽きが来ないことに驚きです。うまい。

セコンドは2種類
  

ストカフィッソと呼ばれる鱈の料理
豚のローストに栗のソース

鱈のお皿には、ジェノバの名産品タジャスカの
ブラックオリーブがしっかりと入っていました。

栗のソースも豚と相性がよく、ジェノバが昔から栗を使った料理が多い訳がなんとなく
わかった気がした。

ドルチェももちろん。

トルタディカスターニャ
栗のケーキにマスカルポーネ。
この組み合わせはすごく好きで、栗の粉を使った
スポンジ生地だったので、すごい素朴感があるがマスカルポーネの油脂分で
リッチな仕上がりになっていた。

大満足なお店でした。

店名 E Prie Rosse Ristorante

住所 Via di Ravecca, 54, 16100 Genova GE,